2025年 あなたの欲望が地球を滅ぼす~「激安・便利・快適」の大きすぎる代償~ (ワニブックスPLUS新書) |
| ワニブックス |
[ ⇒ Amazon.co.jp ]
|
価格:¥840 出版日:2010-02-08 セールスランク:286203 新書
著者:足立 直樹 出版:ワニブックス (ASIN:4847060121, ISBN:4847060121, EAN/JAN:9784847060120)
|
【関連カテゴリ】
生態系・生物多様性
環境問題全般
|
|
カスタマーレビュー: (全レビュー数:3) |
地球環境問題が、実は自分自身の暮らしに密着した生活問題であることを知るために (2010-06-28)
とにかくまずは本書の序章、『2025年、最悪のシナリオ』だけでも読んで欲しい。そこに描かれた近未来の日本社会の姿に接して、「こんな馬鹿な!」と笑うか、「この程度なら、まだ“まし”。」と感じるかで、あなたの環境リテラシーが分かるだろう。「地球環境問題」と言ってしまうと、日本国民の多くはまだどこか他人事で、自分の日々の生活とは直接の関係はないかのように感じていると思うのだが、ほんの15年ばかり未来を想像するだけで、それは私たちの暮らしに密着した、「生活問題」に他ならなくなるのだ。
『あなたの欲望が地球を滅ぼす』という書名は些か下品で、正直、相応しくない。大衆受けを狙った安易な警告本に誤解されると思うが、実際の内容はすこぶる真面目で、また分かりやすい本である。ある種の過激さを狙ったに違いない書名は、むしろ本書の最大の欠点だろう。
しかし本書の最大の特徴であり、また優れた部分は、「序章」に象徴的なように、地球環境問題という現在の我々には直接は分かりにくい問題を、徹底的に我々の生活の問題へと引き寄せて考えようとする姿勢にある。地球環境問題の現状報告や対応策の事例紹介などであれば、類書は他にも数多あるが、もし我々が真剣に地球環境問題に相対そうとするならば、大切なのは知識の「量」ではない。それらが今の自分の日常とどのように結びつき、どのように影響を与えているのか、また与えられているのか、その想像力を働かせることが何よりも重要だ。本書を通じて著者が一番に訴えたかったのは、まずそのことだろう。
従って本書を読んで、地球環境問題に関する「知識」を得ようとするのは、“間違い”とは言わないまでも“十分な読み方”とは言えない。むしろ読者は本書を通じて、地球環境問題を自分自身の問題として考えるようになって欲しい。その実践のための契機とすべき本である。
広い目配り (2010-04-11)
世上言われる環境問題の論点を広い目配りで平易に網羅した本。
手軽に読めるという点では次代を担う若い読者層向けに書いて
いるように思え、それが成功しているといってよい。企業サイド
ばかりに求められがちな転換を、消費者(≒読者)の消費行動に
向けている点もまた、初学者にとっては新鮮に映るのではないか。
海外の現場の事例も含めている点も評価できる、
難を言えば、若干説明不足と思える項があることか。いずれにせよ、
入門的な位置づけとしてはよい本といってよい。
警告本の一つだが、教えられることが多い (2010-02-11)
地球環境全体を守ることを目的として書かれた警告本のひとつ。地球の環境を人が住める状態で維持しつづけるために自分には何ができるのかと考えさせる本です。
結論としては消費者たる国民一人一人が消費パターンを変えなければならないと提起しています。
豚肉1キロを作るためには豚は6キロの肉を食べる、牛だと11キロもの穀物を食べる。魚もだんだん捕れなくなってきており、今養殖が進んでいるので漁獲量は落ち込んでいないようにみえるがその養殖も栄養過多になりがちで自然環境を守る上では好ましくない。これらのことはよく語られておりすでにご存じの方も多いと思われるが、問題意識を一度もったとしても、年月が経つと忘れていく。こうした本は適度に時間をおいて読んで繰り返し頭に入れていく必要があるように思う。
この本では普通環境問題で議論される事項はほぼ出されており手軽に環境の問題の今を把握できるようになっている。
|
| 関連商品 (この商品を買った人はこんな商品も買っています): |
|
| ジャンル(ブラウズノード): |
|
| 注意事項: |
- カートに入れるボタンは、この商品をアマゾンのカートに追加するものです。このボタンをクリックしただけでは購入手続きとはなりません。気になった商品はカートに追加しておき、後で正式な購入手続きを行うことができます。
- このページの表示内容はアマゾンのウェブサービスを用いた情報となっています。在庫状況や価格はタイミングによって変更されることがありますので、アマゾンのサイトで購入手続きを行う際にもう一度確認してください。
- このページの表示内容は商品提供者、アマゾン、当サイト管理者等が著作権を有しています。内容のコピーや流用は行わないでください。
|